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 いま、担当している講義に「日本史学基礎演習」というのがあります。この講義は、1年生から2年生までの2年間に、日本史学専攻すべての学生をア~エのクラスに4分割して、古代史から中世史というように4専攻分野を順次半年ずつ履修するというものです。
 2月16日は2回生の最後の「日本史学基礎演習」でした。新年度の3回生になると、それぞれ各時代史のゼミに分かれて専門分野を中心に勉学し、卒論の作成をめざすことになります。講義が終わってから一人の学生から、「このクラスが一緒になるのは、これが最後だから集合写真を撮ろう」という発言があって、2班にわけて写真を撮りました。全員のHPへの掲載の了解を得たので、新ページ「トピックス」にアップします。

トピックス① 2回生最後の「日本史習」集学基礎演合写真
Message from the laboratory

古代史研究は、少ない史料から真実を追求する難しさがあります。そして、それは客観・実証的でなければなりません。しかし、そこに古代史研究の楽しさがあるのです。

ADDRESS

〒600・8268

京都府京都市下京区七条通

大宮東入大工町125-1

message from the professor

平林章仁先生の後任として、2017年4月から龍谷大学大学院文学研究科日本史学専攻の古代史演習を担当することになりました。4年前から非常勤講師として「古代史特殊研究」を担当してきましたので、ゼミ参加の方々とは初対面ではありませんし、なかには4年間飽きずに「古代史特殊研究」を受講された方々もおります。平林先生の積み重ねてこられた成果を引きついで、伝統ある龍谷大学大学院日本古代史ゼミの充実に微力を尽くし、後進にバトンタッチするつもりでおりますのでよろしくお願いいたします。

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