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文学部歴史学科 日本史学専攻 古代史ゼミ

3回生 学外見学

日本古代史ゼミ3回生古代史ゼミ3回生の学外見学

8月7日(日)、古代史ゼミ3回生8名による奈良文化財研究所の見学を行ないました。

 

当日は、近鉄大和西大寺駅に10時に集合して奈良文化財研究所へ。

◆ 奈良文化財研究所へ

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奈文研では特別に収蔵庫に入れていただき、馬場基先生のご案内で多くの木簡を拝見しながら、馬場先生から木簡について詳細なご説明をいただきました。教科書に掲載されているので印象深い「長屋親王木簡」も他の木簡と区別されることなく、馬場先生の引き出した棚に多くの木簡と混在して保管されていることに驚かせられました。

◆ 木簡収蔵庫前で馬場先生と記念撮影

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その後、資料館の展示を見学ののち、近くのおしゃれなレストランで昼食。午後は興福寺境内を通って、天寿国繍帳などを展示している奈良国立博物館へ移動。

◆ 興福寺境内にて

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見学後、地下のレストランでお茶をしながら1時間ほど懇談、午後5時に近鉄奈良駅で解散。

◆ 博物館地下のレストランで

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Message from the laboratory

古代史研究は、少ない史料から真実を追求する難しさがあります。そして、それは客観・実証的でなければなりません。しかし、そこに古代史研究の楽しさがあるのです。

ADDRESS

〒600・8268

京都府京都市下京区七条通

大宮東入大工町125-1

message from the professor

平林章仁先生の後任として、2017年4月から龍谷大学大学院文学研究科日本史学専攻の古代史演習を担当することになりました。4年前から非常勤講師として「古代史特殊研究」を担当してきましたので、ゼミ参加の方々とは初対面ではありませんし、なかには4年間飽きずに「古代史特殊研究」を受講された方々もおります。平林先生の積み重ねてこられた成果を引きついで、伝統ある龍谷大学大学院日本古代史ゼミの充実に微力を尽くし、後進にバトンタッチするつもりでおりますのでよろしくお願いいたします。

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